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マイナビ2024

採用

スタッフインタビュー

最先端の技術を身に付け、チームで高め合いながら働く −CG工房で働くリアル−

一般的な建築CGパース制作やVR制作では、複数のパノラマ写真を加工し、空間を表現しています。一方当社では、通常ゲーム開発で使用する「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」を使って、まるでその場にいるかのような、よりリアルを追求した建築CGパース制作やVR制作を行っています。

今回は、実際にそんな制作業務を行っている3人にインタビュー。普段のようにSkypeで繋がりながら、福岡・熊本・宮崎の3拠点から話を伺いました。CG工房で働く『リアル』とは、ぜひ最後までご覧ください。

T.N(29歳) 入社歴:半年
業務担当:VR制作
勤務地:宮崎オフィス
趣味:VR制作
  • 趣味を仕事に
  • 異業種 ➝ CG/VR制作
S.N(28歳) 入社歴:半年
業務担当:VR制作
勤務地:福岡オフィス
趣味:楽器(ベース)
  • 「充実」を求めて
  • 同業種 ➝ CG/VR制作
M.E(31歳) 入社歴:7年
業務担当:教育・制作・ディレクション他
勤務地:熊本の自宅
趣味:読書・パン作り
  • 趣味を仕事に
  • 異業種 ➝ ディレクション/制作

ーではまず、皆さんの入社のきっかけを教えてください。

  • ずっとCG制作をしたいという想いがあったんです。前の会社は、CG部門のある自動車の工具設計開発の会社だったんですが、その部門に転属できなくて。それでもどうしてもCGをやりたくて、インターネットで検索したところ当社にたどり着きました。ここしかない!って思ってすぐ行動しましたね。
  • Tさんは、本当にCGやVRが好きなんだなっていうのが伝わってくるんです。昼休みには、自分で作った作品を見せてきてくれたり。好きだからこそ、技術への探究心が生まれるんだと思います。
    私は、前職も同じようなCGやVR制作の会社にいました。その会社で一緒だった先輩がCG工房に転職し、とても楽しそうに働いていたというのが大きかったです。充実していると話していて、いつもウキウキしていたんです。この先輩がこんなに楽しそうなら、と転職を決めました。
  • 私は元々、旅行代理店に勤めていたんです。社名や企業ブランドでピンときた会社でした。ただ業務がルーティーンで。同じことを繰り返す毎日に、もっともっと自分で生み出したい!と思って、地元の会社説明会に行ったのが当社に出会うきっかけでした。
    配布されたパンフレットに当社の説明がほぼ載っていなかったんですが(笑)、社長と経理の方にお会いして「ときめき」を覚えたんです。大学時代に絵をやっていたこともあって、おもしろそうだなって思いました。

ー実際にCG工房へ入社してみて、どんな経験や知識を得ていますか?

  • 前の会社で、PC上で操作するVRは作っていたんですが、ヘッドマウントを被ってというものはやったことがありませんでした。CG工房で作るヘッドを使用するVRは、徹底的にリアリティを追求しています。3Dを追求する必要があります。その為、もちろん1歩ずつではありますが、リアルなVR制作技術は高まっていっていると思いますね。本当のモノを見て、光の当たり方や影、そして材質を表現する。観察をしながら反映し、少しずつカタチになっていく瞬間には喜びが大きいです。クオリティが高いものを作るのはもちろん、限られた時間の中でスピード感を持って作り上げる環境もとても私にあっていると思いますね。より技術を高められる環境です。
  • 制作の作業って、個別に取り組むイメージが大きいかと思うんですが、当社は違います。福岡の長﨑さんや熊本の自宅の江藤さんと、今回のインタビューのように常にSkypeが繋がれていて、困ったときにはすぐに助け合うことができるんです。互いの得意な分野の知識や技術を共有しあっています。チームとして切磋琢磨し合える環境は、とても有り難いですね。
  • 入社のきっかけになった「ときめき」は、実際に入ってみて今倍以上になってるんではないかなと思います。もちろん波はありますが、自分で考えて何かを生み出す本当の意味のクリエイティブを体感できているって思いますね。当社は、受け身の方には正直向いていないと思います。一方で自らチャレンジし作り出したい、自ら動き出したい、という方には最適なんじゃないかなって思いますよ。

ー建築CGパースの制作にあたり、建築の知識が必要だと聞いています。皆さんは経験者ですか?未経験の場合、どのように習得されているのでしょうか?

  • 工学部出身、自動車工具関係の会社に所属していたので、建築業界未経験で知識はゼロでした。実務を通して、上司に教えて頂きながら、知識や図面の読み方を身に着けています。簡単ではないですが、知識がつけばつくほど、面白さは増しています。
  • 私も知識はありませんでした。しかし、実務を通して知識がつく中で、実際に街を歩きながら建築物を見ると「この様子を覚えておいたらあの制作にいかせるな」と自然に思えるようになりました。元々建築のようなカチッとしたものが好きでしたし、得た情報や知識がダイレクトに実務にいきてくるのもあって、ポジティブな気持ちで身につけられてると思いますね。
  • 私も美術の学校出身で建築の知識がゼロでした。しかし、入ってすぐ実務。最初は図面も読めなかったし、飛び交う言葉も理解できませんでした。そこで私は、建築現場へ行き、現場のスタッフさんと仲良くなったんです。建築という独特の世界や感覚を、現場で身につけるように動きましたね。きっと主体性を持って学べたら、楽しくなるし、早く習得できるんじゃないかなって思います。

ーCG工房の社風は?

  • 「風通しがものすごく良い社風」だと思います。上下関係なく、互いの意見をよく聞いてくださいますね。あとは、働く環境も恵まれています。宮崎は特に、ちょっと車で走れば大自然があるし、残業もほぼないので、プライベートも充実します。女性社員は男性に比べるとまだ少ないのですが、ケアはしっかりしています。産休育休制度はもちろん、私のように自宅勤務も状況によって可能です。子どもが熱を出して急にお休みをする際にも、嫌な顔をされることもありません。ただ最先端の技術で、かつ感覚的なものが強いので、常に自分で勉強して技術を追求する必要があります。そこをクリアできる方には男女や家族の有無の関係なく公私共に楽しめる場所だと思いますね。
  • 「新しいことにチャレンジしていく精神が強い」社風だって思います。失敗を恐れるよりも、変化し、進化していくことの方を見ていますね。
  • そうですね、私も「誰にでもチャレンジさせてくれる空気がある」と強く思います。例えば、自分たちが作ったものを先輩に見てもらい、VRでこんな機能を作ってみたいと提案するとすぐに「やってみよう!」と返ってくる。足を引っ張るんじゃなくって、上手く行けば褒めて頂ける。モチベーションを高めてくださいます。とても幸せな環境だと思います。

ー今後CG工房でチャレンジしたいことは?

  • 「社会を変える機能、世の中にない機能をVRを使って生み出したい!」と思っています。VRは最近でてきた技術だからこそ、これから世の中を変える力を持っています。その可能性をいかして、業務を通して自分自身で何か作り出したいです。これまで映画館に実際に足を運んで作った「VR映画館」や、「VRボルダリング」など。自分が作ったもので誰かの感情を動かせたらいいなって思います。
  • 私は「強い組織づくり」を目指して行きたいと思っています。社員は皆それぞれ個々のカラーの種を持っている。そんな様々な色を持つ種が、のびのびと育てるような、土作り・畑作りをやっていきたいですね。個性にあった教育の方法や、声掛け、マネジメントを行っていきます。せっかく母親業もやっているので、子育てで見えてきた視点もいかしていきたいですね。チームの力強さは作品にも響いてきますから。
  • 私はVRのヘッドマウントの世界で、リアリティの追求をしていきたいです。世界初といわれるくらいの技術の追求、どこでも聞いたことがないものを創り出したいですね。

社長メッセージ

「本当にCG作りが好きな人に来て欲しい!」

社員たちの言葉にもありましたが、自ら動き出せる人にぜひ来て欲しいですね。まずはCG作りが好きな人。そして、その想いを行動にできる人。初心者でも、そういった方なら大歓迎です。経験者の方には、作品を持ってきていただきたいです。当社が使用している「アンリアルエンジン」は無料で使用できるツールです。ぜひ興味のある方は、実際に使ってみて、作品を作ってみてくださいね。

九州内でも有数のCG制作会社「CG工房」で、ご自身のスキルアップや仲間との高め合いを楽しんでいただきたいです。多くの方のチャレンジをお待ちしております!